スナップ写真も苦手です。梅佳代写真展「ウメップ」。

今日は妻とラブラブヘアーカットの日
体がシットリ、ジットリ系になる程の蒸し暑さでしたね
休日の表参道は人ごみでさらに暑い。
それにしても最近は渋谷もチャイナな方が多いですね



オモテサンドーヒルズで梅佳代さんの写真展「ウメップ」をやっていたのでちょっと訪問。
流石に人気の写真家さんですね。
大勢の方で賑わっていました。



写真が綺麗とか、発色、技術が、構図が、迫力あるとか、そんなの関係ないだろう写真。
普通のスナップ写真と何処が違うのか？
ホンワカしている？普通こそ万歳？
日常にある風景を切り取った写真だけど、何故か不自然な面白い写真が多い。
風景写真のようにじっくり構図を考えて撮る写真・・・ではなく。
盗撮写真のようにじっくり狙って撮る写真・・・でもなく。
まさに切り取る瞬間こそが全ての写真。
簡単に撮れそうで撮れない写真。
会場のＢＧＭも素敵で、梅佳代ワールド全開です
写真っていろいろな表現方法があって面白いですね

タグ：梅佳代 表参道ヒルズ F200EXR DA35

駒沢公園デビュー。

３連休の初日です。
イスチさんにお誘い頂き、写真展に行ってきました。
浅山岸田　写真展　「Browny」

浅田政志さんと岸山浩之さんの二人展です。
ギャラリーは都立大学駅から徒歩５分くらいの場所にあります。
仕事以外で電車で都内に出るのは何年ぶりでしょうか・・・
休日の電車ののんびりとした雰囲気を久しぶりに味わいました。

今回はイスチさんとねっとりとしたデートなのでランチからスタートです
お店は石鍋空間CosiCosi（コジコジ）さん。

オープンしてすぐに入店したんですが、その後結構混んできました。
そこそこ人気店なんですね。
天気のいい昼下がり・・こじゃれたお店におっさんカップルの絵・・・素敵ですね



ランチは石鍋オムライスをいただきました。お味はまあまあでした。
しかし、半分くらいで飽きてきてしまいました。サイゼリアのミラノ風ドリアも飽きる・・・・
カップルらしく２種類頼んでシェアしたほうが良かったかも
食後の飲み物は、お店の方が「人気の人気の・・・」を連呼した・・・何とかのお茶・・普通

ギャラリーは１２時からオープン。
？？？ドアが開きませんね。。。
ギャラリーに電話すると・・・「おはようございます」・・明らかに寝起きの声です
のんびりとしたギャラリー、ゆるい感じが素敵です。
テルメ・・・らしい

写真は撮る対象が同じでも人によって見方や表現の仕方、構図が違って面白い。
写真自体もきれいで、すっきりとした感じに現像がされていて素敵でした。
やっぱり雑誌で見るものとは違って、現場の空気感が伝わってきますね。
しばし写真展を堪能して、妻にお土産のプチ写真集を購入してノボセル前に？退散。

散策しながら駒沢公園に向かいました。
もちろんデートですから手を・・・・つなぎますん

駒沢オリンピック公園。。びっくりの広さです。
競技場があったり、サイクリングコースがあったり・・・
都会の公園はスケールが違いますね。
全体のイメージがコンクリート万歳な雰囲気で、隙間に公園らしい木々がある感じ。
紅葉はすでに終盤でした

公園内をウロウロしながら写真を撮ります。
おっさんのカップルは怪しまれないように撮影するのが大変です・・・

今回は電車なのでデジイチ一台に万能ズームレンズとフィッシュアイを持参。
それにしてもレンズ交換って面倒ですな～
フィッシュアイ装着時にズームレンズが必要なシチュエーションになったり・・・
イスチさんはコンデジでサクサク撮影。
機材がいいからいい写真が撮れるわけではありません
シャッターチャンスを逃さないのも重要です。
それにしても妄想しながらの撮影、実に楽しかった

公園を後にしてバスで祐天寺まで移動。
イスチさんの思い出の洋服屋さんは残念なことに廃墟に・・・廃墟写真も気になる
その後代官山まで散歩。
カフェで一休みして、いざ渋谷まで・・・・
代官山の駅に着いたときに、・・・・燃え尽きました
夕食までお付き合いできなくて申し訳ありませんでした

今回は非常に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
デートのコーディネートは全てイスチさん。・・・・・ありがとうございました。
一人でモクモク撮影も楽しいですが、ワイワイ撮影もなかなかよろしいですね

海が見えない海岸美術館。

その昔、写真家浅井慎平氏が作った美術館。
千葉県の千倉に現在もあります

海岸美術館。

先日の沖縄旅行でホテルのライブラリーでまったりしていた時に
気に入った写真集が浅井慎平さんのものでした。

海辺の扉

• 作者: 浅井 愼平
• 出版社/メーカー: ピエブックス
• 発売日: 2008/05
• メディア: 大型本

もちろんアマゾンで購入する方が安いのですが・・・・
海岸美術館まで行ってきました

海岸美術館だけに海が一望・・・出来ません
海岸から少し内陸に入った森の中にそれはありました。
館内は自然と一体になれるというか・・・
気持ちのいい風は吹き抜けず、蒸し暑かったです
もう少し涼しければ、大きなベンチもあり、まったり、ゆったり出来る空間です。

写真はもちろん、海をモチーフにした造形物が展示されていました。
大きな写真は、その場の雰囲気や空気感が迫力を増して伝わってきます。
こちらの空間はリゾートの雰囲気が感じられて素敵です
写真集で見るものとはまったく別のものに見えたりしますね。。
展示の仕方の違いで、伝わってくる印象も変わってくるものなんですね
館内は蒸し暑かったんですが、
写真を見ているときは写真の中の南国の暑さに・・・
引き込まれますね






建物の庭は、森の中にあるので虫が多く、クモの巣もすぐ出来てしまうようです。
だいぶ年月の経った施設ですが、ある程度管理は出来ている方だと思います。
海岸美術館は完成されたアートな美術館というよりは、
自然を感じる、庶民派美術館？写真館？という感じですね。
自然派の写真家、慎平さんらしいですね

・・・でも夏は厳しいぞ～虫も嫌いじゃ～

目的の写真集はしっかり購入しました。。

メアリー・ブレア展に行ってきました。

妻リクエストで行ってまいりました。

場所は東京都現代美術館。

メアリー・ブレア展

僕はこの人の名前まったく知りませんでした
ウォルト・ディズニー社で才能が開花したアーティストらしいです。
手がけた作品はアリスやシンデレラ、イッツ・ア・スモールワールド・・・
コンセプトアートが多かったようです。

色使いが非常に印象的で素敵な作品が多いです
あっ！これ見たことある・・な作品も多数・・・
構図なんかも素晴らしいものが多く、感動
流石プロですね
特に女性受けするかわいい作品がいっぱいです。
ディズニーファンでなくても楽しめます。
作品に時代背景も現れていたり・・・
晩年の彼女の作品は彼女の内に秘めていたものでしょうか・・・
気軽な気持ちで見に行ったメアリーブレア展でしたが、結構満足できました

撮影OKのこの場所、床がミラーになっている部分が・・・
スカートの人は・・・違う意味で本来は撮影不可かも

暑い夏に涼しい美術館などに行ってみるのもいいものですね

実物の作品は、本やWebで見るのとはまったく違って見えます。
本物を自分の目で見て何かを感じたり考えるのって素敵ですね