海が見えない海岸美術館。

その昔、写真家浅井慎平氏が作った美術館。
千葉県の千倉に現在もあります

海岸美術館。

先日の沖縄旅行でホテルのライブラリーでまったりしていた時に
気に入った写真集が浅井慎平さんのものでした。

海辺の扉

• 作者: 浅井 愼平
• 出版社/メーカー: ピエブックス
• 発売日: 2008/05
• メディア: 大型本

もちろんアマゾンで購入する方が安いのですが・・・・
海岸美術館まで行ってきました

海岸美術館だけに海が一望・・・出来ません
海岸から少し内陸に入った森の中にそれはありました。
館内は自然と一体になれるというか・・・
気持ちのいい風は吹き抜けず、蒸し暑かったです
もう少し涼しければ、大きなベンチもあり、まったり、ゆったり出来る空間です。

写真はもちろん、海をモチーフにした造形物が展示されていました。
大きな写真は、その場の雰囲気や空気感が迫力を増して伝わってきます。
こちらの空間はリゾートの雰囲気が感じられて素敵です
写真集で見るものとはまったく別のものに見えたりしますね。。
展示の仕方の違いで、伝わってくる印象も変わってくるものなんですね
館内は蒸し暑かったんですが、
写真を見ているときは写真の中の南国の暑さに・・・
引き込まれますね






建物の庭は、森の中にあるので虫が多く、クモの巣もすぐ出来てしまうようです。
だいぶ年月の経った施設ですが、ある程度管理は出来ている方だと思います。
海岸美術館は完成されたアートな美術館というよりは、
自然を感じる、庶民派美術館？写真館？という感じですね。
自然派の写真家、慎平さんらしいですね

・・・でも夏は厳しいぞ～虫も嫌いじゃ～

目的の写真集はしっかり購入しました。。