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HONDA ホンダ ヴェゼル RU1 さよならしました [ヴェゼル]

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今まで所有した車の中で一番短期間でした。
売却を決めてから次の車の納車まで4か月ほど時間がかかったため、
実質の所有期間は約1年。 総走行距離16,000キロでした。

下取り価格は車両本体価格の約70%でした。

購入時にモデル末期ということで結構な値引きをしてくれたので
実質の下取り価格の残価率は約80%でした。

前回色々な車を試乗して、悩みに悩んで購入した、今では先代モデルのヴェゼル。

当初の購入条件では間違いない選択だったと思います。
1年ほどしか所有していませんでしたが、初代ヴェゼルがNBOX同様よく売れた理由が分かりました。

走行性能には特別加速がいいとか、気持ち良く走る車とは言えませんでしたが、

ガソリンモデルでも動力性能が低過ぎて不満を感じるようなことはありませんでした。
CVTも特性を理解すれば違和感なく気持ちよく走らせることが出来ました。

生涯燃費は主な使用用途が首都圏の通勤(高速3,街中4、渋滞道3の割合)往復60キロでリッター14キロ。

乗り心地も固すぎず、柔らかすぎることもないですが、しっかりとした印象の足回りでした。
段差はタイヤの扁平率の低さからくるコツコツ感は感じましたが、
225/50R18のタイヤサイズの割には当たりは柔らかかったと思います。

コーナリングに多少の違和感を感じることがありましたが、

ステアリングダンパーや足回りの設定の作用なのか、
納車直後に交換したオールシーズンタイヤの特性なのかは判断出来ませんでした。
タイヤはミシュランのクロスクライメートSUVを使用していました。

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ホンダセンシングは以前乗っていたNBOXよりも旧バージョンだったためか、

安全に関する警告や自動ブレーキのタイミングが不自然でイライラさせられました。
逆に安全じゃないのでは?と思ってしまう時もありました。
だから旧バージョンですね・・・
今回も追従型のアダプティブクルーズコントロールは使用することはありませんでした。

装備で快適だと思ったのはサイドブレーキのオートホールド機能とシートーヒーターでした。

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先代モデルになったヴェゼルですが今中古車で購入しても失敗しないモデルなのでは? と思います。
仕様変更され熟成された後期モデルのガソリン車はお勧めできます。

デザインは現行モデルとは全く違うので特別古い車と感じませんし・・・

発売当初は新しいデザインに感じましたが、今ではいい意味で特徴のないすっきりとした
デザインに見えるのではないかなと思います。

今回の売却はかなり予定外でした。

以前のブログ記事に記載しましたが、今回の売却理由は、

・・・・本当に欲しい!と強く思える車に出会ってしまったからです。
もちろん予算内で購入可能な車が突然現れたということになります。



1年という短い期間でしたが、ありがとう、ホンダのヴェゼル(初代モデル)!



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