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旧 カングー ディーゼル 雑感 [カングー]

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カングー ディーゼル 6MTが納車されてから1年半経過しました。
総走行距離が2万5,000kmを超えました。

走りに関しては以前所有していた1,600NAのAT(DP2)デカングーと比べると
マニュアル車ということもあってか予想通りストレスなく大変満足しています。
初めて試乗しないで買った車でしたから本当に良かった。

総排気量1,460cc ディーゼルターボ
車両重量1,520kg
最高出力116ps(85kW)/3750rpm
最大トルク26.5kg・m(260N・m)/2000rpm

決して速くはないですが3速、4速のディーゼルターボの加速は気持ちがいいです。
発進は少しだけもっさりしますが・・・
高速道路の緩い上り坂で気を抜いていると失速しますが・・

最近?のマニュアル車はBMWミニもそうでしたが、ヒルスタートアシスト(坂道発進補助)、
発進時にアクセルが少し介入して回転が上がるヤツ(名称は不明)が装備されています。
そのおかげで妻も運転が出来ます。
クラッチは重いらしいです。私も妻も気にしていませんでしたが、知人に言われました。

主な使用用途が首都圏の往復60kmの通勤(高速3,街中4、渋滞道3の割合)
燃費は現在までのトータルでリッター18km。
結構キビキビ、燃費のことは気にしないで走らせての数値です。
ガソリン満タン60リットルで約1,000km走ることが可能です。
車を購入する時に燃費は気にしていませんが、良いに越したことはありませんね。
アドブルーの価格は微々たるものです。1万キロごとに10リッター(約2,000円)0.2円/1km。
もっとも、燃料代が安くても、2万kmごとに約13,000円の燃料フィルターの交換も必要ですが。

乗り心地は段差等でドン!とかバン!とかガタガタ音がしますが、厚いハイトのタイヤとシートの
おかげか、当たりが柔らかくて全く不快に感じません。
ハンドルのちょっとダルな中立感も好きです。
静粛性は以前のデカングーよりも多少高くなったような気がします。
車に乗り込んでしまえば、ディーゼル車独特のガラガラ音もほとんど聞こえません。
冷房も暖房も効き具合に問題はありません。
間違いなく言えることは長距離、長時間乗っても疲れないです。商用車ですが快適車です。

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簡易的な車中泊が出来るようカーテンを付けれるようにしたり、網戸を作ったりしました。
トノボードの耐荷重が50kgらしいので荷物を全てトノボードの上に置けるので
就寝時のスペースは広々です。
幸い夫婦で小柄なのでリアシート倒せば足を延ばして寝ることが可能です。

装備面の不満としては、分かってはいましたが、オートワイパーとオートライトが非常にアホです。
もともと期待はしていなかったので問題無し。

2万5,000km走って、今のところマイナーな不具合さえありません。
びっくりです。今時(基本設計は12年前)のフランス車は故障が少ない?

タイミングベルトの初回交換時期が5年、または6万kmですが3年目の初回車検で
交換時期が来てしまいそうです。20万円弱くらいかかるのかな?
車検代と合わせるとおいくら万円かかるのでしょうかね、お金貯めておかないといけませんね。

納車されてから1年半ですがトータル的には大変満足しています。
新しいカングーが発売されましたが、車両代金もかなり上がりましたね。
我が家の車購入の予算をかなり超えてしまいました。
今のカングーは乗り出し価格がディーゼル車の補助金や値引きがあったので約280万円でした。
整備代をかけても今度こそ長く乗ってあげようと強く思っています。
・・・いまのところ


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