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カングーにキー照明を追加したよ。簡易式。 [カングー]

日本車ならばイグニッションキーの照明くらい装備されていて当然でしょう。
いや?今はスマートエントリーなるものでキー自体挿入する場所がないのかしら?

今まで乗ってきた車にはキー照明の装備はありませんでした。
もちろん商業車のカングーには装備されていません。
過去に乗ってきた車ではあまり気になりませんでしたが、
カングーのキーの挿入箇所はドーテーじゃなくても分かりにくい。
妻に「明かりを点けて・・・」と御依頼をいただきました。
普通は「明かりを点けないで・・・」と思うのですが・・・・もう、恥じらいもクソも無いようです。

・・・と言うことで、久しぶりにゴソゴソと作業しました。

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使用したのは エーモン工業 サイドビューLED(白) No.1876 なる商品。
パッケージの写真がイメージ通りだったのでチョイスしました。

点灯のパターンは、ドアの開閉に連動しているルームランプと同様にしました。
ドアを開けて点灯、ドアを閉めてもしばらくは点灯後ジンワリ消灯。キーを回せば即消灯。
簡易検電テスターを使ってドアの照明と連動している配線を探します。
非常にメンドクサイ作業です。

助手席側のドアステップの内側カバーを力任せにバリバリと外します。

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カバーを外すと配線がごっそりと通っているのが見えますので、こちらの束から探します。
どうやらドアの開閉の配線は、マイナス制御しているらしいです。

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情事電源?・・常時電源(プラス)はすぐに発見。(注:適当ですので何かしら不具合出るかもよ)

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ドアの開閉に連動するマイナス配線を探すのが大変。
普通にマイナス配線ならばボディーアースから取れば余裕の配線ですが、今回はダメです。
コネクタ部の端子をチクリチクリとチェックしていきます。
はじめに取り出したプラス配線にクリップをはさみショートさせないようにドキドキチェック。

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なんとかマイナス用の配線を発見。(注:適当ですので何かしら不具合出るかもよ)

プラスとマイナスの2本の配線をステアリングコラムカバーまで引き込みます。
コラムカバーのT20のトルクスネジ3本を外すと、カバーが上下に分かれて取り外しが出来ます。

016.jpg

LED本体を強力な両面テープを使って、上の写真のように貼り付けます。
パッケージにセットされているLED本体用のカバーは使用しません。
コラムカバーとキーシリンダーの間は隙間だらけです。
隙間無くキッチリ設計されている日本車やドイツ車では不可能な取り付け方法です。
ステアリングコラムカバーを取り付ければLED本体はコラムカバーに隠れて見えません。
昼間の点灯テストは無事成功です。(写真は実際より青っぽく見えますね。)

017.jpg

ドアの開閉に連動するルームランプと同様パターンで点灯、消灯していることも確認。
とりあえず、多分、おそらく、配線は成功していると考えられます。

こちらは夜の状態です。結構明るいです。
実際の色はもう少し白に近い色です。

018.jpg

日本車のようにキーシリンダー周りだけが点灯するようにはなっていませんが、
そんなメンドクサイことは僕には無理です。
隙間から光が盛大に漏れていますが、それでもいいのです。大満足なのです。
妻が喜んでいるので大成功なのです。
今回のキー照明の超カスタマイズ費用は500円くらいなのです。

おわり。

 

エーモン 1876 サイドビューLED 白

エーモン 1876 サイドビューLED 白

  • 出版社/メーカー: エーモン工業(amonkogyo)
  • メディア: Automotive
 
 
 
 
 
 
 

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