デビュー前から気になっていた車。
フォルクスワーゲン・シロッコ。
デザインが激しく好みだったので、現物を見るのが非常に楽しみでした。

ゴルフが静かにモデルチェンジした感じでしたが、
シロッコの登場はそのデザインもあって結構インパクトありますね#59120;



ボディーが非常に低く幅広に見えます。
でっかいお尻は大好きです#59117;
外形が大きめのタイヤが、バランス的にどっしりとした印象を更に強調していると思う。
これだけ車高が低いと、窓の高さが非常に狭い?低い?ですね。
正にスポーツカーって感じで雰囲気バッチリです#59125;

1.4ℓのツインチャージャー7速DSGのTSI
2.0ℓのシングルチャージャー6速DSGの2.0TSI

両方試乗させてもらいました。
エクステリアの違いはホイールのサイズとデザインが17と18インチの違い。
・・・あとは・・・なんか違うのでしょうか?
インテリアのメーター回りはハンドルに付いたミサイルの発射ボタン#59139;も含めて同じ?
シートがアルカンタラ・ファブリックのコンビとレザーの違い。
後はよく分かりません#59134;

インテリアは1.4のシートはザラットしていていまいち好みではないです。
2.0のレザーの方がしっくり来ましたね。
異型ハンドルは雰囲気いいですね#59125;
後部座席は以外と窮屈ではなく、巨人でなければ普通に大人2人乗れますね。

走りの方は、1.4は低速からの加速感が気持ちいい。
ある程度の速度になると1.4らしさが出てストレスを感じる時がある。
基本的には1.4ですからね。
流石に2.0は全域の速度域にわたってトルクフルでストレスなし。
ターボの過給もスムースで、ギクシャクしなくて大人な感じ。
タイヤサイズは両車とも235幅のタイヤ、見た目は18インチの2.0が素敵です。
1.4には明らかにオーバースペックでしょう。
扁平率の違いか?1.4でもあまりハンドリングには影響は感じませんね。
ただ両車ともタイヤとフェンダーの隙間が残念なことになっています。
個人的感想として、スポーツカーらしからぬ隙間です#59123;
これでも最低地上高は120ミリなので、あと30ミリしか落とせません#59134;
サスペンションはジャパン使用かもしれません。

2.0はダンパーの減衰力を変えられるモードが付いていたんですが、
「コンフォート」だとある程度ショックの当たりが柔らかくなりますが、
タイヤのゴツゴツ感があるので、乗り心地の良さは感じにくいです。
「スポーツ」は結構しっかりする感じで好みの硬さでした。
「ノーマル」は・・・よくわかりません#59142;

さて試乗した感想は・・・ずばりワーゲン。。
目隠しして乗っても・・・ワーゲン。。

短い時間の試乗なので、大したインプレッションになっていませんが、
個人的にはスポーツカー的な乗り方なら1.4で気軽に街中レーサー気分がOKかな#59120;

試乗した瞬間、”この車欲しい”までは・・・
車を外から見ると非常に魅力を感じますが、運転してみるとシロッコらしさって何#59139;
しかもプライスが1.4でも400万円弱、2.0で450万円。
地デジ付のナビが付いているからこんなものかもしれませんが・・・
せめてオプションにしてもらって車両価格下げて欲しかった。
でも、シロッコって昔も高級車、プレミアムカーだったらしいです#59138;
ワーゲンでプレミアム路線っと言っても・・・