昨年、海で見かけたダッジのナイトロ。
ナイトロから降りてきたのはサーファーの素敵女子。
海の帰り道ディーラーに直行したのは言うまでもありません。
しかしクライスラーの存続が怪しい時期でもありダッジブランドの行方も・・・
そんなこんなで?なんとなく次期愛車候補から消えていきました。
しかし最近になってムラムラしてきて、ディーラー訪問してしまいました。



ディーラーでお相手してくれた担当の方は、根っからのジープ好きで話が面白い。
クライスラー、ダッジ、ジープの熱い説明を在庫車を見学しながら聞きます。
もちろんナイトロの見学、高年式の中古車ですが試乗もしましたよ。



いろいろな話、見学、試乗でディーラーで半日も過ごしてしまった。
ドリンクは何杯いただいたかな・・・
担当者の車を売ると言うよりは、車を好きになってもらうような話しぶりに好感を持ちました。
彼が乗っている1981年式ビックチェロキーも格好良すぎなんです。
このボディの大きさで2ドア。






うだうだと時間が過ぎていきましたが、
ナイトロを見に来たはずだったのに嫁共々、最終的に心奪われたのは、
ジープ ラングラー アンリミテッド
ジープの5ドアバージョンです。
ジープだけに、屋根も3分割でオープンになるのですよ。






もちろん試乗もしましたよ。
アメ車らしいゆったりとした走りが素敵でした。
2トンのボディの重さのせいで出だしはのっそりとスタート。
アメ車にしては排気量が小さい?3.8リッターV6エンジン。
それでも時代の流れに逆行する車。
アクセルを踏めばモリモリ加速していくのでパワーには不満はない。
ジープはオンロードはゆったり走ると言うイメージもあるのでこれでOKでしょう。
荒地をモリモリと走る男らしい車のイメージが正解?
それじゃあ荒地を走るのかって聞かれるとノーです。



内装は、デザインって何?っていうくらいの大雑把なつくり。
チョット気になったのが左の足元の狭さ、アウディのA4ほどの狭さじゃないですけどね。
ハンドルはビックリするほど切れませんね。
カタログ数値上も最小回転半径は7.1m。
ヨーカドーやジャスコの駐車は苦労しそう。



妻も運転するのでちょっと心配。
ネックになるのは全幅の1.88メートルでしょうね。
視線が高いのでボディの大きさの割には運転はしやすいと思うけど。
以前4年ほどリフトアップしてチョット大きくなった?ハイラックスサーフに乗っていたこともあるので
妻も運転は何とか可能だとは思うけど・・・
さすがにカングーほどは気楽に運転は出来ないはず。

カングーって今まで乗った車の中で、いい意味で癖がある車なので次期愛車の選択は難しい。
えっ!カングーずっと乗っていればいいじゃない?
妄想ってお金がかからなくて楽しいな~。