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MINI F56 ブレーキパッド交換 ノンダストタイプ ダスト軽減 [MINI F56]

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輸入車はブレーキパッドのダストの量が多い傾向にあります。
日本の場合と比べて欧州では速度レンジが高いためだと思います。
ブレーキが効くことは大変いいことです。効かないよりは効いたほうが安全ですし・・・

ただ、ホイールが汚れてしまうのは嫌なんです。
ブレーキパッド、ブレーキディスクの磨耗が早いのも嫌なんです。

今回も納車と同時にダストの少ないブレーキパッドに交換済みです。

納車時にはノンダストタイプのブレーキパッドはあまり選択肢がありませんでした。
今まで使用したことがあるクランツ製やディクセルは発売されていませんでした。
プロジェクトμ(ミュー)とmonが共同開発したブレーキパッドにしました。
プロジュクトμ(ミュー)EURO ECO (現在はNS-Cに統合)と同じような気がしますが・・・・

mon x プロジェクトμ ストリートタイプ

工賃込みで33,000円でした。

ブレーキのダストについてはダスト量は激減してホイールが綺麗で満足しています。

ブレーキの効きは交換したばかりは?と思いますが、踏み込んでいくと奥で効くタイプです。
初期制動があまいので効きが悪くなったように感じるかもしれませんが、
個人的にはカックンブレーキよりも踏力に比例して効くブレーキパッドは好きです。
ブレーキの本来の性能は満足できるものだと思います。
日本国内の走行でしたら、ブレーキ性能は純正から極端に落ちるわけではないのです。

ブレーキ鳴きについては冷間時の初期やふと気づくと時々鳴いています。
個人的には気になりませんが、純正パッドや他のメーカーでも鳴く可能性はあります。

先日の3年目の12ヶ月点検時、総走行距離25,000キロでしたが、
ブレーキパッドの残量はフロント9.4ミリ、リア8.6ミリ
ディスクの残量はフロント基準+0.7ミリ、リア基準+0.7ミリでした。

この耐摩耗性ならば、純正ブレーキパッドよりもかなり交換時期が先になりそうです。
ディスクの磨耗も少ないようですしね。

2017年現在はいろいろなメーカーからブレーキパッドが販売されています。
次回交換する時は選択肢が増えたので嬉しいです。
ディクセルのタイプMもあるようですね。
まぁ、ダスト軽減のブレーキパッドの性能は各社大差はないと思いますが、
重要な部品ですので、ある程度知名度の高いメーカーを選びたいですね。
ワンとクーパーとクーパーDはブレーキの型番が同じようです。
(※アクティブクルーズコントロール付きはリアの型番が違います)

※2018年3月3日追記
3年目の初回車検時、総走行距離36,000キロ 
ブレーキパッドの残量はフロント10.0ミリ、リア8.5ミリ

ディスクの残量はフロント基準+1.4ミリ、リア基準+1.2ミリでした。

あれっ?2年目の時とほぼ同じ?残量が増えてる????
とにかく、なんとなく、まぁ、あまり磨耗していないって事でいいのかな。 

※2019年3月15日追記
4年、51,000キロで車両を売却しました。
売却時のブレーキパッドの残量ですがホイールの隙間から見た感じですが。
フロントもリアも7ミリ以上は残っている様子でした。
ディーラーから聞いた話ですが2、3万キロくらいで交換時期になるユーザーさんもいるそうです。
ダスト軽減タイプのブレーキパッドですが、ホイールがほとんど汚れないし、効きも問題なく耐摩耗性もある。
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タグ:F56
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