フィアット500の内装をプチリフレッシュ? [フィアット500]
とうとうチンクをサーキット専用車両にする時が来ました?
チンクのドライバーズシート、フロアカーペット、ドアパネルを取り外してみました。
今回は運転席側のみです。
シートを取り外す前にはサイドエアバック用の配線を取り外す必要があります。
さらに、配線を外す前にはエアバックの警告等が出ないようにバッテリーのマイナス端子を外します。
端子のナットを8ミリのメガネレンチで緩めて取り外します。
マイナス端子にはアイドリングストップ用の電流値をみる配線?がロック付きでありますね。
バッテリーのマイナス端子を外した後5分くらい経過後、シート下にあるカプラーを取り外します。
カプラーは2個ありますが簡単に取り外しが出来ます。
シートは4箇所のボルトで固定されています。8ミリの六角レンチで取り外します。
シートを取り外すとフロアはこんな感じです。
さらにステップ内側の内張りも取り外します。
数箇所のプラスネジを外し、後は思い切って上方向にバキバキと取り外します。
フロア下にある断熱材?ニードルフェルトをベリベリ剥がして引っ張り出します。
前後2枚あります。
取り外したシートは自宅で2日ほど天日干ししました。
ニードルフェルトは洗剤を使って手洗いした後、2日間ほど天日干ししました。
作業写真がありませんが、ドアパネルも簡単に取り外し可能です。
ドアグリップにあるメクラ板を外したところに2個のボルト(5ミリの六角)。
内側ドアハンドルのカバーを外したところに1個のボルト(5ミリの六角)。
あとは思い切って下側からバキバキとパネルを取り外し、最後は上方向に外します。
外したドアパネル側の内側ドアノブを固定しているプラスネジ3個を外せばパネル外れます。
ドアパネルの内側、ドア側各部をよく拭いて1日天日干し。
ありがたいことにプロのアドバイスもいただきました。
室内空調を内循環にしてヒーター全開で各所をドライブしなさいとのこと。
牛久沼うなぎデイも、もちろんヒーター全開でドライブしてきました。
洗剤で洗ったニードルフェルトは臭いも無くふっくらと乾燥が完了しました。
もちろんシートも臭い無し。さすがお天道様の力は偉大です。
気が付いたのは?・・・作業開始は21日、本日26日に全て元の状態に戻すことが出来ました。
室内は私の加齢臭以外には臭いも無く、とてもきれいになった気がします。
13日の横浜赤レンガ倉庫へのドライブの日から11月21日までに雨の日は何日あったかな~。
2日位嵐のような日があったよな~。
横殴りのかなり激しい雨が降っていたよな~。
青空駐車の皆さん、窓全開放置には十分注意してくださいね。